アポトーシス誘導作用
カロテノイドの機能性の一つとして、ガン細胞に対するアポトーシス誘導能を評価し、その作用機構を検討している。
海洋生物カロテノイドの生理機能と作用機序の解明
海洋生物カロテノイドの精製と評価
カロテノイドは生物界に広く分布している代表的な黄色から赤色を呈する脂溶性色素であり、極めて強い抗酸化作用を有することから、
さまざまな疾病に対して予防効果が期待されている。
本研究室は海洋生物に特有な様々なカロテノイドを収集し、その新しい機能性評価と作用機序の解明に取り組んでいる。
血管新生抑制作用
血管新生は、新しく血管が形成される減少のことであり、
悪性腫瘍 糖尿病性網膜症 リウマチ様関節炎 歯周病 乾癬アテローム性動脈硬化症 肥満 シワ などに関わっていることが知られている。
そこで血管新生抑制作用について評価を行っている(広島大学との共同研究)